- 方丈記と徒然草
-
図説「無常」の世を生きぬく古典の知恵！
青春新書インテリジェンス ＰＩー３３９
- 価格
- 1,246円（本体1,133円＋税）
- 発行年月
- 2011年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413043397
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 鴨長明
-
価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【2012年10月発売】
- 方丈記／発心集
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2016年01月発売】
- 日本古典文学と中国の古伝承
-
価格：11,000円（本体10,000円＋税）
【2024年09月発売】
- 和漢朗詠集
-
価格：1,540円（本体1,400円＋税）
【2013年09月発売】
- 古典文学の常識を疑う
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2017年05月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
第１章 無常の世を生きぬく！『方丈記』と『徒然草』（『方丈記』と『徒然草』―無常を謳う二大文学が生まれた時代；鴨長明の生涯―安住の栖「方丈の庵」へと誘った挫折の前半生；『方丈記』の成立―仏者の視点から人生の無常を説く名著 ほか）
[日販商品データベースより]第２章 『方丈記』―無常を解き明かす隠者のバイブル（無常とは何か―比喩を用いて無常の根源を追求する；安元の火災―京の中心部を焼き尽くした炎を克明に描く；治承の辻風―平氏に対する批判を暗示させる竜巻への感想 ほか）
第３章 『徒然草』―無常の世を生きる知恵の文学（序文―本質を端的に表わした「つれづれ」と「ものぐるほしけれ」；よき男とは―立派な男性となるために必要なこと；富貴について―質素な暮らしと金持ちになるための暮らし ほか）
人の世の無常を説いた鴨長明の「方丈記」、そして無常の世を生きる知恵を説いた２４４段から成る吉田兼好の随筆集「徒然草」。「無常」の世をしなやかに生きる知恵を、古典から学ぶための１冊。