- 大延長
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堂場瞬一スポーツ小説コレクション
実業之日本社文庫 と1ー5
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408550404
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
フィクションです。小説です。高校野球に詳しい人や好きな人なら、過去の現実の試合の方に、一部同じようなシチュエーションを見つける人がいると思います。なんだ・・・、と思うかもしれません。でも、読み始めるとグイグイと読み進み、きっと「あっ」という間に読み終わると思います。スポーツ小説であり、人間ドラマでもあり、読み終わったときに、胸にグッとくる、心にズシンとくるものがあると思います。ありきたりな言い方かもしれませんが、それを体験してみませんか?(太郎/男性/40代)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
高校球児の闘い、また大人によってゆがめられた高校野球、いろいろなドラマが絡みあって面白い。(bigbears/男性/30代)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
公立の進学校VS私立の名門校の甲子園決勝の話。決勝戦延長15回で決着がつかずに 再試合が行われる所から始まる。監督・選手など、人の巡り合わせの妙。様々な人間模様が面白い。野球好き、特に高校野球好きにオススメ!(がん/女性/40代)




























[BOOKデータベースより]
公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園決勝戦は延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていく―野球を愛するすべての人に贈る、感動の傑作長編。
[日販商品データベースより]高校野球小説の決定版!
夏の甲子園100回大会記念 スペシャルカバー!
[イラストレーター]げみ
初出場でありながら、大会屈指の好投手を擁して勝ち上がった、新潟の公立進学校・新潟海浜。
甲子園の常連で、破壊的な打撃力を誇る、東京の私立・恒正学園。
両校間で行われた夏の全国高等学校野球選手権大会・決勝戦は、
延長15回の熱闘に決着がつかず、優勝決定は翌日の再試合に持ち越された。
監督は大学時代のバッテリー同士で、海浜のエースとキャプテン、
恒正の四番バッターは、リトルリーグのチームメート。
甲子園球場に出現した奇跡の大舞台で、
互いの手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。
エースの負傷欠場、主力選手の喫煙発覚など、
予期せぬ事態に翻弄されながらも“終わらない夏”に決着をつけるため、
死闘を続ける男たちの真摯な姿、
<甲子園優勝>をとりまく数多の欲望の行方を俊英が迫力の筆致で描く、
高校野球小説の最高傑作!