- ×ゲーム
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- 価格
- 545円(本体495円+税)
- 発行年月
- 2007年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344410022
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:4.7)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
鞠子はがかつての担任教師やクラスメイトをいじめの復讐として惨殺するってのがこわーい!!背筋がゾクゾクしちゃうww(HSJいちご/女性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
ホラー系でありながら、ストーリ性がとてもよくてどんどん物語の中に引き込まれていきそうになるぐらいすごかったから。(たっきー/男性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
山田悠介が好きで、全部読んでます!中でもこの話はとてもグロテスクで、ゾクッとします(イッキー/男性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「怖い本」レビューコメント
題名通りバツゲームを受ける話です!でも、そのバツがすごくグロいんです(笑)やっぱ、山田悠介さんは天才ですね♪(kiseki-tetsu/男性/10代)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
人間のサバイバルゲームが面白い!(てらまよ/女性/10代)
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nori_panda
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読めば読むほど、救いがなく、痛々しく、辛くて…
この作品を読んでいて、精神的に追い詰められました。
1ページずつ話の核心へと近づき、
そして人の心の深い部分へと進んでいきます。
どんどん胸が締め付けられて苦しい気持ちになりました。
主人公と同じ経験をしてきたわけでもないのに、
同じ恐怖を味わわされて、
上手いこと主人公に感情移入させられました。
この方の作品を初めて読みましたが、
山田悠介恐るべしっという感じです。
でも・・毎回こんなに苦しい作品だと体が持たないかも。
ここのところ恋愛小説ばかり読んでいたので
あまりなかったのですが、
「読めば読むほど、救いがなく、痛々しく、辛くて
早く話が終わって欲しい」と思う作品に
久しぶりに出会った気がします。
[BOOKデータベースより]
小久保英明は小学校時代「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木鞠子をいじめ続けた。段ボール箱にいじめの内容を書いたクジを入れ、それを引いては書かれたことを実行するのだ。ある日、英明は「蕪木に告白する」というクジを引き、やむなく愛を告げる。それから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、英明への偏執的な愛を抱き壮絶な復讐を始める。