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[BOOKデータベースより]
現在のメタ倫理学は、どんな背景から生まれてきたのか?文脈を補いながら理論の興亡を追い、メタ倫理学自体の輪郭を素描。ウィリアムズ、ウィギンズ、マクダウェル、ブラックバーン、パーフィットらの理論を検討し、読者が自ら考えるための手がかりを示す。
第五章 道徳を超えて(1970‐1980s1)―ウィリアムズ(バーナード・アーサー・オーウェン・ウィリアムズ(1929‐2003);ウィリアムズの評価)
[日販商品データベースより]第六章 再び、倫理学と道徳判断(1970‐1980s2)―ウィギンズ、マクダウェルとブラックバーン(ジョン・レスリー・マッキー(1917‐1981);デイヴィッド・ウィギンズ(1933‐);ジョン・マクダウェル(1942‐);サイモン・ブラックバーン(1944‐);ウィギンズ、マクダウェルとブラックバーンの評価)
第七章 再び、倫理学と直観(1980‐2000s)―パーフィット(デレク・パーフィット(1942‐2017);パーフィットの評価)
結語
現在のメタ倫理学は、どんな背景から生まれてきたのか? 文脈を補いながら理論の興亡を追い、メタ倫理学自体の輪郭を描き出す。
オックスフォードの地で二十世紀の道徳哲学者たちは、メタ倫理学において何を論じ、何を明らかにしようとしたのか。下巻ではウィリアムズ、ウィギンズ、マクダウェル、ブラックバーン、パーフィットらの理論を検討。分野の輪郭を描くことを通して、読者が自分自身のメタ倫理学上の立場についてより深く考えるための手がかりを示す。