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[BOOKデータベースより]
分野が発展してきた道筋を、理論の背景や文脈まで含めて紐解く。『メタ倫理学入門』の姉妹篇がついに登場!ムーアの『倫理学原理』から出発してエア、オースティン、ヘア、フット、アンスコム、マードックらの理論を、相互の影響関係とともに描き出す。
第一章 倫理学と直観(1900‐1930s)―ムーア、プリチャード、ロス(ジョージ・エドワード・ムーア(1873‐1958);ハロルド・アーサー・プリチャード(1871‐1947);ウィリアム・デイヴィッド・ロス(1877‐1971);直観主義の評価)
[日販商品データベースより]第二章 倫理学と言語行為(1930‐1950s)―エアとオースティン(アルフレッド・ジュールズ・エア(1910‐1989);ジョン・ラングショー・オースティン(1911‐1960);情動主義の評価)
第三章 倫理学と道徳判断(1950‐1970s1)―ヘアとフット(リチャード・マーヴィン・ヘア(1919‐2002);フィリッパ・ルース・フット(ボザンケット)(1920‐2010);ヘアとフットの評価)
第四章 道徳判断を超えて(1950‐1970s2)―アンスコムとマードック(ガートルード・エリザベス・マーガレット・アンスコム(1919‐2001);アイリス・マードック(1919‐1999);アンスコムとマードックの評価)
オックスフォードでメタ倫理学が発展してきた道筋を、研究の背景や文脈まで含めて紐解く。『メタ倫理学入門』の姉妹篇がついに登場!
倫理学における善・義務・徳といった概念のあり方を解明したり、そもそも倫理学とは何を主題としてどのようなアプローチで論じられるべきなのかを問い直したりするメタ倫理学。上巻ではムーアから出発してエア、オースティン、ヘア、フット、アンスコム、マードックらの理論について、世代ごとに相互の影響関係もあわせて描き出す。