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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年11月発売】
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【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
LNGプロファイのすべてを凝縮した待望の改訂版!スポンサーリスク。完工リスク。埋蔵量リスク。操業リスク。技術リスク。販売リスク。金利・為替リスク。キャッシュフローリスク。環境リスク。災害リスク。カントリーリスク。LNG事業リスク11分類を徹底検証。米国シェールガスの急増産、ロシア・ウクライナ問題による欧州ガス価格の激変、日本の輸入量減少、米国政策金利引上げ、注目される海外事例など最新情報にアップデート。資源デベロッパー、商社、ガス会社、電力会社、金融機関担当セクション必読!
第1章 はじめに(本書の目的と意義;本書の構成)
[日販商品データベースより]第2章 天然ガス市場と液化天然ガス事業(天然ガス市場;日本と液化天然ガス;液化天然ガス事業)
第3章 プロジェクトファイナンスの概観(定義、市場、沿革;特徴、比較、利用理由;類型とデフォルト率;日本企業および邦銀の動向)
第4章 液化天然ガス事業向けプロジェクトファイナンスのリスク分析と対応策(スポンサーリスク;完工リスク;埋蔵量リスク;操業リスク;技術リスク;販売リスク;金利・為替リスク;キャッシュフローリスク;環境リスク;災害リスク;カントリーリスク;リスク分析と対応策のまとめ)
第5章 近年の動向と実例(近年の動向;液化天然ガス事業向けプロジェクトファイナンスの実例;結び)
液化天然ガス(LNG)事業向けプロジェクトファイナンスに特化した実務書、10年ぶり待望の改訂。米国シェールガス革命やLNG市場の急激な変化、金利上昇がプロファイ市場に与えた影響を最新データとともに詳説。リスク分析と対応策を体系的に整理し、モザンビーク浮体式LNG事業など具体的な実例を新たに追加。LNG事業に焦点を絞ることで、他の書籍にはない専門性と深い洞察を提供。金融機関の担当者、事業関係者、研究者など、プロジェクトファイナンスに携わるすべての方に推奨する一冊。
■ 10年ぶりの大改訂−−液化天然ガス(LNG)事業×プロジェクトファイナンスの「いま」を一冊に
初版刊行から約10年。本改訂版は、世界の天然ガス市場とLNG事業の激変、そしてプロジェクトファイナンス(PF)市場の構造変化を踏まえ、章構成とデータを大幅刷新。米国シェールガスの増産、日本の輸入構造の変化、金利上昇局面のプロジェクトファイナンスへの影響、最新のFLNG案件まで、現場で役立つ知見を網羅します。
■ LNGに絞る意義−−「資源型」事業の実務的価値を深掘り
プロジェクトファイナンスは、企業の信用ではなく「事業の破綻リスク」を見極める融資です。なかでも価格変動・技術・カントリー要因を抱える「資源型」事業は、難易度が高く実務的な学びが大きい領域です。LNGは、環境優位性、相対的な埋蔵量の豊富さ、米国シェール革命、そして長距離輸送に不可欠な液化プロセスに伴う巨額投資−−この「事業金融の雄」を、各論として徹底的に解説します。
■ こんな方におすすめ
・エネルギー・資源(石油・ガス)企業、商社、発電・インフラ事業の事業企画・財務・投資担当者
・銀行・金融機関のPF担当、クレジット、リスク管理、ストラクチャリング、リーガル担当者
・政策当局・自治体・研究者など、資源・インフラ投資の制度設計・評価に関わる方
・海外事業投資における資金調達の選択肢・リスク配分を実務的に理解したい方
■ 本書の特徴
・LNG事業に特化した「各論」だから、リスクと対応策、契約・資金調達の要点が具体的に掴める
・最新市場動向(米国シェール、欧州価格、日本の輸入構造)とPF市場の変化(金利局面、邦銀・米系の収益構造)を反映
液化天然ガス事業に焦点を絞ったプロジェクトファイナンスの決定版。変わり続ける市場とファイナンスの現在地を捉え、次の案件にすぐ活かせる実務知を、この一冊で。