- 軋むアジア
-
揺れる米中関係と見えない新秩序
日経BP 日経BPマーケティング
國分良成 藤井彰夫 伊集院敦 日本経済研究センター- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296127030
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[BOOKデータベースより]
大国のはざまで苦悩する各国の思惑を解明。ドンロー主義を掲げる米国に長期戦の構えで対応する中国―。日本、韓国、インドネシア、ベトナム、タイ、カンボジア、インドなど域内各国は、どのように対外戦略を再構築しているのか。各地域の専門家が最新情報に基づき、深層解説。
序章 揺れる米中関係 対立と協調の間(國分良成)
[日販商品データベースより]第1章 流動化する国際秩序と米中関係 トランプ「ドンロー主義」の衝撃(藤井彰夫)
第2章 習近平政権の対米戦略 誤認・対立・対話のサイクル(山口信治)
第3章 激化する日中対立 先鋭化する中国の「経済武器」(高橋哲史)
第4章 「実用外交」で米中バランス探る韓国 李在明政権、自主性確保へ綱渡り(伊集院敦)
第5章 台湾企業の対外投資で進む「脱中入北」 変わるインド太平洋のIT供給網(山田周平)
第6章 ASEAN、中国の攻勢で揺らぐ共同体 米国の支援乏しく「中心性」不透明に(遠西俊洋)
第7章 インドネシア全方位・実利外交アクセル 「米=安保・中=経済」すみ分け綻び(地曳航也)
第8章 長期化するタイ・カンボジア国境紛争 米中など外部の調停にも限界(外山文子)
第9章 不確実性の時代におけるベトナム外交 対中・対米関係を中心に(石塚二葉)
第10章 インドシナ半島の小国で進む中国の裏庭化 バランス外交模索も米国の影響力低下(清水泰雅)
第11章 米中ロのパワーゲームに対応するインド 国益最大化へ多角的外交を推進(山田剛)
終章 対中劣勢時代の日本政治 明治中期と現代(五百旗頭薫)
【大国のはざまで苦悩する各国の思惑を解明】
西半球を最優先するドンロー主義を打ち出し、秩序の溶解を一気に加速させた米トランプ大統領。ドンロー主義は米中G2による勢力圏の確立につながるのか、それとも米中が覇権を争う新たなグレートゲームの始まりか。米中対立の影響を最も大きく受けるアジア各国は、対外関係も再構築を余儀なくされている。韓国の実用外交、インドの戦略的対応からタイ・カンボジア国境紛争、中国の裏庭化する小国の実態まで域内各国の対外政策を徹底解剖。