- 現場で役立つ人材評価学
-
人を見る目を養い仕事・教育に活かす
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296125821
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[BOOKデータベースより]
重大ミッションに取り組むためのヒントが満載。平等と公平、人事考課のルーツ、絶対評価と相対評価の違い、フィードバックのあり方、評価制度作り込みのポイント、評価者訓練の進め方、成果主義の先にあるもの―。心理学的、脳科学的、経営学的、経済学的、歴史的視点を盛り込んで正しい進め方を興味深く講義。
社会の価値観が評価を決める
[日販商品データベースより]人の評価とその中身
評価にかかわる根本問題
人事評価の歴史を巡る
賃金はどのように決まるのか
評価におけるメンバーシップ型・パフォーマンス型・ジョブ型
絶対評価と相対評価を見極める
人事評価のスタンダード―図式評定
目標で評価する制度(MBO)
職場の姿を映し出す三六〇度評価(コンピテンシー評価)
1on1ミーティングによる一対一のコーチング
人事評価の悲観論
評価はどこまで甘いのか
本人の全体的印象は正しいのか、誤りなのか
評価の認知科学
人を見る目を養う
評価の質を高めるために人事部ができること
評価は組織の「鏡」
評価の質を高める評価者訓練
人事評価からパフォーマンス・マネジメントへ
評価の前提が揺らぐ社会
人事制度の未来図
【日本にはどのような仕組みが合っているのか?】
社会や組織の中で活動するには避けては通れないのに、常識で片づけられていて、意外と深く知られていないのが人の評価。本書は、組織における人の評価の問題を、多角的な視点で掘り下げるもの。「能力vs運」という社会的問題からはじめて、奈良時代の評価、昔話から読み解く評価の考え方、絶対評価と相対評価のメリット・デメリット、評価の甘辛、東洋と西洋の評価の特徴、ジョブ型雇用の下での評価のあり方、80・20の法則が評価に与える影響などを題材に、心理学的、脳科学的、経営学的、経済学的、歴史的視点を盛り込んで解説する。