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- 流れの安定性
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784254136555
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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藤村先生らの面白い本
安定性についての本でいい本です。
量子力学をある程度やっている人なら読めると思います。
流体力学も偏微分方程式の理論なので、量子力学で使われている手法が使われています
京大生が感動して先生のところへ来たぐらいですから、内容はある本です
[BOOKデータベースより]
流れは層流と乱流に大別されると考えられてきた。層流と乱流の境界は明確ではないが、比較的単純な流れのパターンをもつ定常な層流が、不安定性により複雑なパターンの振動流へ移り変わり、その振動流が再び不安定となって、より複雑なパターンをもち複雑な時間的変動をする流れとなることを繰り返して、やがて乱流にいたる。流れの安定性理論は、層流からどのような経過をたどって乱流化するのかを調べることを目標としている。本書は、著者たちが長年学び、研究してきた流れの安定性に関する基礎的なことがらと研究成果を若手の流体力学研究者に紹介するものである。
1 流れの安定性とパターンの変化
[日販商品データベースより]2 流れの不安定性と解の分岐
3 2次元平行定常流の安定性
4 平面ポワズイユ流
5 急拡大部をもつ管路流れ―非平行流の安定性理論
付録(線形撹乱方程式の初期値問題;振幅方程式の導出;ホップ分岐のノーマルフォームに対する摂動の影響 ほか)
流れの安定性に関する基礎的なことがらと研究成果を、流体力学についての初学者でも簡単に読めるように紹介。現在までに研究されてきた安定性に関する知識の中で重要なものは全て網羅したテキスト。