- 戸隠伝説殺人事件
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 1992年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784195672495
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
信濃のコロンボシリーズの2作目。現場主義を貫き、風采の上がらないドブねずみスタイルの竹村警部がいい味だしてます。物語は、戦時中のある男女を襲った悲劇と、紅葉狩伝説(鬼女伝説)とをからめたお話です。戦時中のことなので、憲兵とか子爵とか今ではない身分階級が出てくるので、ちょっと耳慣れないかもしれません。紅葉狩伝説は、戸隠では有名な伝説だそうです。(kohyida/男性/50代)





























[BOOKデータベースより]
鬼女紅葉が敵将平維茂に毒酒を飲ませたという伝説ゆかりの長野県戸隠・毒の平で、県実業界の首領武田喜助の毒殺死体が発見された。早速、“信濃のコロンボ”こと長野県警竹村岩男警部の捜査が始まった。が、その直後、矢立神社の前で、背中に矢を突き立てられた男女の死体が発見される。二件の“見立て”殺人にはどのような関連があるのか?そして第三の惨劇が…。会心の長篇本格ミステリー。