- 芸者論
-
花柳界の記憶
文春文庫 い75ー1
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167753924
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年11月発売】
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花柳界の記憶
文春文庫 い75ー1
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【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
花柳界、芸者、三業地…文字としては馴染みがあっても、実態は殆ど知られていない世界。長年新橋演舞場に身を置き、数々の名妓たちと親交のあった著者が、芸者の成り立ちから戦前、戦後の東京の花柳界全盛の時代までの歴史と変貌を細やかに描写。処女作にして和辻哲郎文化賞を受賞した、画期的日本文化論。
序 都市の秘境と化した東京の花柳界
第1章 神々の振舞いを演じるという、記憶の系譜(古代〜中世)
第2章 神婚秘儀の再生装置としての吉原(近世)
第3章 町芸者の確立(幕末から明治へ)
第4章 帝都の花(明治)
第5章 菩薩を凌駕する迦陵頻伽
第6章 名妓と不見転の分化(大正〜昭和戦前)
第7章 フジヤマ・ゲイシャ(昭和二十年代)
第8章 東京の替り目―昭和三十年代以降の花柳界
結び 宴の祭司と巫女