- ヒトのオスは飼わないの?
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- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167671037
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
著者:米原万里さんのペットに対する愛情が溢れ出ている本です。米原さんの著書は、読みやすいのに濃密で、感情表現豊かな人柄が伝わってくるので、とても夢中になれます。この本も、そういった期待を遥かに上回る感動があり、イヌやネコに対する心理描写に引き込まれ、何度も号泣してしまいました。私も犬を飼っているので、共感する部分も多くありましたが、今まで気付かなかった事で、気付かされるところがあり、自分の飼っている犬に対する接し方が変わりました。サバサバとしているけど、情の深い著書の魅力に心を打たれるエッセイです。(bikkuri/女性/30代)




























[BOOKデータベースより]
ネコ4+イヌ2+ヒト2=8頭この総数は流動的だが、いつもニギヤカな米原家の日常。ロシア語通訳の仕事先で恋に落ちたり、拾ったり。ヒトのオスにはチトきびしいが、ネコとイヌには惜しみなく愛情をふりそそぐ名エッセイストの波乱万丈、傑作ペット・エッセイ集。ネコ好きもイヌ好きも楽しめます。
犬猫の仲
町一番の美女
雨が連れてきた猫
天国と地獄
台風一過
人類征服の尖兵たち
王子さまは家庭教師
わが家が一番
猫格変化
電話が怖い
道理の失踪
猫に似た人
家族旅行
竹林交友録
全ロシア愛猫家協会会長
ゲンの変貌
金色の目をした銀色の猫
ショック療法
聖家族
双子姉妹の青春
ゲンのいない庭
ノラ
後日談―あとがきにかえて