- 四継
-
2016リオ五輪、彼らの真実
Sports graphic Number books
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784163907000
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[BOOKデータベースより]
男子4×100mリレー衝撃の銀メダルに秘められた37秒間の真実。1走・山縣亮太、2走・飯塚翔太、3走・桐生祥秀、4走・ケンブリッジ飛鳥。4人が起こしたリオデジャネイロの地での“奇跡”。その裏には日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた歴史と、「10秒の壁」を越えるため個々のプライドを懸けて競ってきた日々があった。
第1章 8月8日 決戦の舞台へ
[日販商品データベースより]桐生祥秀
第2章 8月13日 100m、200m予選、準決勝予選
山縣亮太
第3章 8月16日 リレーメンバー決定
ケンブリッジ飛鳥
第4章 8月18日 四継予選
飯塚翔太
第5章 8月19日 四継決勝
日本陸上短距離界史上初の銀メダルの真実とは?
2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。あの“レジェンド”ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。他の強豪国と違い、トップスプリンターの証である「100m9秒台」の選手は、日本に1人もいない。それでも彼らはリレーになると、世界の強豪に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮した。
それはなぜか? そこには、日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた日々があった。「10秒の壁」を越えようと、選手同士がプライドを懸けて競ってきた日々があった。桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太--偉業を達成した4選手をはじめ、コーチ、スタッフ、他の関係者までを4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。
ラストに描かれる、2016年8月19日、四継決勝、37秒60のストーリーは本書のまさにクライマックスである。あの感動が一層の迫力をもって甦る!