- 樅ノ木は残った 上巻
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101134642
[日販商品データベースより]
敵か? 味方か?お前はどちらだ。仙台藩主・伊達綱宗は幕府から逼塞を命じられた。放蕩に身を持ち崩したからだという。明くる夜、藩士四名が「上意討」の名の下に次々と斬殺される。疑心暗鬼に陥り混乱を来す藩政に乗じて権勢を増す、仙台藩主一族・伊達兵部と幕府老中・酒井雅楽頭。その謀略を見抜いた宿老の原田甲斐はただひとり、藩を守る決意をする。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 固結び
-
価格:858円(本体780円+税)
【2025年06月発売】
- シチリアの花嫁
-
価格:600円(本体545円+税)
【2025年03月発売】
- 樅ノ木は残った 下巻
-
価格:880円(本体800円+税)
【2003年02月発売】
- 樅ノ木は残った 中巻
-
価格:825円(本体750円+税)
【2003年02月発売】
- さぶ 改版
-
価格:693円(本体630円+税)
【2002年03月発売】

ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
時代を見る目は鳥瞰図的な司馬遼太郎と地に足のついた山本周五郎の2つの見方をする事が世の中を偏らずに見る事が出来るとコラムニストの知恵で本当にそうだと思いました。(katuseye/男性/60代以上)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 時代小説好きになった最初の本
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 沢山の登場人物の視点から楽しめる本。史実とは違うみたいだけど、原田甲斐がかっこよい。きっと二枚目なんだろうなぁとか想像してしまう。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
宮城県柴田町の船岡が小説の舞台。幕府による仙台藩取りつぶしを未然に防ぎ伊達家を安泰とした影の功労者「原田甲斐」が船岡城主という設定。小説も好きで、NHK大河ドラマで昔放映された作品のDVDを購入し、観たらとても素晴らしい作品だった。原作をこわしていないし、平 幹二朗と栗原 小巻の演技が印象的だった。原田甲斐が山にこもり鹿狩りをする場面も出てくる。(オレンジピール/女性/50代)