- 大炊介始末 改版
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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101134079
[BOOKデータベースより]
自分の出生の秘密を知った大炊介が、狂態を装って藩の衆望を故意にうらぎらねばならなかった悲劇を描く表題作。自分たちはおたふくであるときめこんでしまっている底抜けに明るく情味豊かな姉妹の物語『おたふく』。奇抜な視点と卓抜な文体で「剣聖」宮本武蔵を描き、著者の後半期の出発点となった意義深い作品『よじょう』など。さまざまな傾向の短編から代表作10編を選りすぐった。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 海音寺潮五郎、司馬遼太郎と並んで好きな作家がこの人。周五郎の作品の多くが黒澤映画の原作になっていることから読み始めた。この短編集の「おたふく」は、何回読んでもなぜか泣いてしまう。
海音寺潮五郎、司馬遼太郎と並んで好きな作家がこの人。周五郎の作品の多くが黒澤映画の原作になっていることから読み始めた。この短編集の「おたふく」は、何回読んでもなぜか泣いてしまう。
和田竜/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/02
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】