[BOOKデータベースより]
AIで「答えが数秒で入手できる」時代となった今、ビジネスパーソンの「思考力」を鍛えるためのケーススタディ―それが「RTOCSアールトックス」
プロローグ ますます重要となる「思考訓練」
序章 「RTOCS」とは何か
第1章 もし私が“話題のニュース”の当事者になったら
第2章 もしあなたが“1日独裁者”になったら
第3章 「第4の波」時代の人事戦略
エピローグ “暇な土曜日”に「思考力」を鍛えよ
「AIを超える思考力」はこうして鍛えよ!
〈進化し続けるAIに仕事を奪われないためには、0から1を生み出す「構想力」「発想力」を身につける必要があり、その土台となるのは「思考力」だ〉──プロローグより
AIで「答えが数秒で入手できる」時代、ビジネスパーソンの思考力を鍛えるためのケーススタディ──それが「RTOCS(アールトックス)」だ。経営コンサルタント・大前研一氏が指導する大学大学院で20年前から続けられているもので、「もし自分が○○だったら?」と仮定して解決策を考える大前流思考法である。
〈RTOCSは他人(他社)のことを考えるクセをつけることにより、自分(自社)のことを従来よりも自由かつ柔軟に考える訓練なのだ〉
RTOCSはテーマが無限にある。ビジネスに限らず、政治や経済や社会的な課題についても「もし私が○○だったら?」と問うことができる。
「もし私が対米関税交渉を任されたら」
「もし私が日鉄社長だったら」
「もし私が石川県/静岡県知事だったら」……
近年、AI依存による“脳力”低下も懸念されている。AIにできない「構想力」「発想力」「思考力」をどう鍛えるか。その手法とエッセンスを解説したビジネスパーソンの必読書。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者の大前氏が学長を務めるBBT大学大学院では、20年前からRTOCSという演習を続けています。週1回のケーススタディを1年50回、2年で100回のペースで継続。テーマを積み重ね、2026年には1000回に達します。学生のほとんどは、本業の仕事をしながらこの演習に取り組んでおり、卒業後に給料や役職が上がったという例も多いそうです。
毎週、「もし私が○○だったら……」と想定して自分なりの打ち手を考える。この“壁打ち”のような思考訓練を繰り返すことで、いざ自分が会社の経営を任されたり起業したり、昇進した際にも適切に対応できる“クセ”がつくといいます。
本書は、大前氏が実践している独自の思考訓練のエッセンスを学ぶことのできる1冊です。
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