- 雪娘のアリアナ
-
小学館
ソフィー・アンダーソン メリッサ・カストリヨン 長友恵子- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784092906778
[BOOKデータベースより]
12歳の少女ターシャは、谷あいの村で家族と静かに暮らしていた。初雪が降った日、おじいちゃんといっしょに心をこめて“雪娘”を作る。雪娘が友だちになってくれたらいいのに、とターシャが願うと、不思議なことが起こり…。
[日販商品データベースより]雪と氷の冷たい世界の心温まる不思議物語
12歳の少女ターシャはある出来事からすっかり心を閉ざし、祖父が農場を営む山村で家族と静かに暮らしていた。
初雪の日、心をこめて作った雪娘に「友だちになってくれたらいいのに」と願うと、その夜、不思議なことに、雪娘に命が宿る。毎晩その雪娘のアリアナと過ごし友情を育む中で、ターシャは明るくて好奇心旺盛だった元の自分を取り戻していく。しかし、その冬はいつになく厳しく、祖父の病気も悪化。周囲の人々も春の訪れを待ち望むが、冬が終わることは親友のアリアナとの別れも意味していた。
ロシアの民話「雪娘」をモチーフに、少女の成長と友情を描いたファンタジー。
著者は『The House with Chicken legs(日本語版:「ヤーガの走る家」)』でカーネギー賞のショートリストにノミネートするなど、民話から着想を得て生み出した作品に定評がある。
【編集担当からのおすすめ情報】
臆病で引きこもりがちな主人公ターシャと、命あるかぎり世界を謳歌しようとするアリアナ。冬の冷たさと、心のあたたかさ。手放すときと、手をのばすとき。相対する糸を織り込みながら美しく綴られたファンタジー物語です。
ベルベットのような肌触りのカバーに金箔もあしらわれ、贈り物にもぴったりの一冊です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヤーガの走る家
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年03月発売】
- ぼくだけのぶちまけ日記
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年07月発売】
- 僕たちは星屑でできている
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年01月発売】
- ブックキャット ネコのないしょの仕事!
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年03月発売】
- 不思議の国のアリス
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年03月発売】