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- ららら
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手抜き=現代の知恵
還暦を過ぎて、これからの健康や食生活について参考にしようと購入しました。健康寿命もそうですが、退職した今ふと気が付くと、台所にいる時間のなんと長いこと! 作って、食べて、洗って。それが日に三度!その合間に保存食を作ったり下ごしらえしたり、それをジップロックに入れて冷凍したり・・・食べることは大切ですが、食べるためにこれだけ多くの時間とエネルギーを使うのもきついものがあります。本書を見て、冷凍食品やコンビニ食材を上手に利用し、「手抜き」に罪悪感をもたず、上手に「手抜き」をして、浮いた時間を趣味など有意義なことに使いたいと思いました。
[BOOKデータベースより]
包丁・まな板いらず。冷凍野菜を和えるだけ。ここまで簡単でいいんです。
はじめに 人生100年時代の料理は“上手に手抜き”がキーワード
[日販商品データベースより]鎌田式健康手抜きごはん3つのポイント
第1章 包丁・まな板いらず カット野菜とパックの肉・魚でおいしい手抜きおかず10
第2章 「冷凍野菜」を使って毎日手軽に野菜のおかず
第3章 朝昼晩とこまめにたんぱく質を摂る手抜き「たん活」おかず
鎌田式「たん活」の応援団
第4章 ヘルシー食材をプラスして栄養満点になる手抜き一品ごはん・麺
第5章 スーパー、コンビニで手に入る惣菜をアレンジ 市販品にひとくふうでバランス献立
おわりに 明日を楽しく過ごすために
料理があまり得意でない、ひとり暮らしの人へ
家族のために料理を作り続けて、最近おっくうに感じている人へ
仕事で毎晩帰宅が遅くなってしまう人へ
――「積極的手抜き料理」を始めませんか?
「僕は医師として、30年以上にわたり講演会や料理教室を通して、健康にいい食生活の普及を主導してきました。毎日食べるものを少し意識して、体にいい食材を摂るように心がけると、確実に体が変わってきます。ただいっぽうで、1日3食をきちんと作ろうと思うと、結構大変です。今は孤食時代でもあります。ひとり暮らしの人は、せっかく料理を作っても食べきれずに余らせてしまう。そこで、最近ぐんと品数が増えてきたカット野菜、冷凍野菜、少量の肉や1切れの魚のパックを活用して、短時間で簡単にできるレパートリーを知りたい! そんな思いから、この本を書きました」 鎌田實
●目次より
第1章 包丁・まな板いらず カット野菜とパックの肉・魚で おいしい手抜きおかず10
第2章 「冷凍野菜」を使って 毎日手軽に野菜のおかず
第3章 朝昼晩とこまめにたんぱく質を摂る 手抜き「たん活」おかず
第4章 ヘルシー食材をプラスして栄養満点になる 手抜き一品ごはん・麺
第5章 スーパー、コンビニで手に入る惣菜をアレンジ 市販品にひとくふうでバランス献立
●著者紹介
鎌田實 1948年、東京都に生まれる。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。地域と一体になった医療や、食生活の改善・健康への意識改革を普及させる活動に携わる。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、ベラルーシの放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内の活動としては、東北を始めとする全国の被災地に足を運び、講演会、支援活動を行っている。近年は、健康づくり、介護をテーマとして講演会が増えている。