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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年09月発売】
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【2018年09月発売】
[BOOKデータベースより]
著名な賞の受賞、ベストセラー…、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか?アメリカ、イギリスの翻訳家、編集者、フェス運営者、デザイナーなど、本づくり&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセー!
1章 英語圏の新世代の翻訳家たちに聞く(注目を集める日本の女性作家たち;ここ数年の変化 ほか)
[日販商品データベースより]2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1―『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで(一世代に3人から一ヵ月で3人が訳される時代;老舗グローヴ・プレスの目利き編集者 ほか)
3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2―日本語の原体験と編集の仕事(コロナ禍の東京で;独立系出版社ニュー・ディレクションズ ほか)
終章 変化の年(柳美里『JR上野駅公園口』の全米図書賞受賞;翻訳家が運営する小さな出版社ティルティッド・アクシス・プレス ほか)
著名な賞の受賞、ベストセラー……、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか?
アメリカ、イギリスの翻訳家、編集者、フェス運営者、装幀のデザイナー、書店など、
本作り&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセイ!
日本文学が、ここ数年、次々に英訳され、読者を獲得し、そこからまた世界に広く紹介されている。村田沙耶香『コンビニ人間』などベストセラーも生まれ、昨年は柳美里『JR上野駅公園口』が全米図書賞を受賞するなど、読者が広がり、高い評価を受けている。注目されるのは、若い翻訳家や編集者による紹介、独立系の出版社からの刊行、という新しい動きだ。
いま何が起きているのか?
作品はどのように発見され、翻訳出版されているのか?
なぜ女性作家が注目されているのか?
「日本」はいまどのように受け取られているのか?
〈目次〉
1章 英語圏の新世代の翻訳家たちに聞く
2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1ー−『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで
3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2ー−日本語の原体験と編集の仕事
終章 変化の年