内容情報
[日販商品データベースより]
[日販商品データベースより]
小説はもとよりゲーム、アニメ、漫画原作などマルチに活躍する異才、冲方丁 （うぶかたとう）の初の時代小説にして、本屋大賞・吉川英治文学新人賞など 数々の賞を受賞したベストセラーを完全漫画化！ 江戸時代初期、日本独自の 暦を製作した渋川春海の山あり谷あり、囲碁あり算術あり天文ありの人生を実 力派絵師・槇えびしが爽快に描く！ ２０１２年秋、映画全国ロードショー！
幕府の碁打ち、渋川春海（二代目安井算哲）は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が多数奉納されているという神社に出かけた春海は、全ての問題を一瞥のみで解いていった若い武士の存在に衝撃を受ける。その武士の名は「関」。春海の退屈な日常はこの日を境に大きく変わることになる……！
ユーザーレビュー （4件、平均スコア：4.8）
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
あおひなレストラン
-
数学はさっぱり分かりませんが・・・
それでも関さんの凄さは伝わってきます。『３月のライオン』の将棋、『四月は君の嘘』のピアノのような感じで算術を描いた、独特の迫力をもったマンガだと思います。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
普段何気なく利用しているカレンダー。それの元になっている暦を作るのはこんなにも大変なのかと思い知った。(a／男性／20代)
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
新しい視点からのストーリーがとてもおもしろい(ki-／女性／20代)
-
うづき
-
算術好きでも、そうじゃなくても
原作の小説がずっと気になっていたのですが、どうも算術ってわかりにくそう、と思ってました。
漫画だと、主人公の解く問題が図で解説されるのでとてもわかりやすいです。
イラストもとても素敵です。
のマークが目印です。
