- 名前探しの放課後 上
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062767446
[BOOKデータベースより]
依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。「俺、もしかして過去に戻された?」動揺する中で浮かぶ一つの記憶。いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。「今から俺たちの同級生が自殺する。でもそれが誰なのか思い出せないんだ」二人はその「誰か」を探し始める。
[日販商品データベースより]依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。「俺、もしかして過去に戻された?」動揺する中で浮かぶ1つの記憶。いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。「今から俺たちの同級生が自殺する。でもそれが誰なのか思い出せないんだ」2人はその「誰か」を探し始める。 (講談社文庫)
どうしようもなく、暗い未来。もう2度と帰らない『その人』。俺は、『あの日』を迎えずに済むのだろうか。『1人でいなくなったり、するな』
これが、彼の願い
『冷たい校舎の時は止まる』を超える、学園ミステリー
依田いつかが最初に感じた違和感は撤去されたはずの看板だった。「俺、もしかして過去に戻された?」動揺する中で浮かぶ1つの記憶。いつかは高校のクラスメートの坂崎あすなに相談を持ちかける。「今から俺たちの同級生が自殺する。でもそれが誰なのか思い出せないんだ」2人はその「誰か」を探し始める。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 合理的にあり得ない 2
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年10月発売】
- 謎屋珈琲店 21番目の挑戦
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年10月発売】
- 月下のサクラ
-
価格:902円(本体820円+税)
【2024年02月発売】

ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート




-
「おすすめSF作品」レビューコメント
主人公が3ヶ月前にタイムスリップ。それは自殺してしまう同級生を救うため。でも、その人の名前は思い出せない。この話を信じてくれた仲間たちとその同級生を探す日々が始まる。後半3分の1で、物語が一気に加速!とにかくスゴい!まさかの展開が待ってます。きっと誰かに勧めたくなる一冊。上下巻ですが、2冊同時に購入することをオススメします。続きが気になって仕方がないですから。(ななちん/女性/40代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「おすすめSF作品」レビューコメント
辻村さんの「少し不思議」な小説。ラストの展開にあっと思わせられます。(nori/女性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
短期集中で、辻村深月の作品を読みました。解説を読んで、各作品のつながりがわかり、さらに読みたくなったり、読み返したりしました。わたしにとっては、とても素敵な作品群になりました。(0705miro/男性/50代)
-
HonyaClub.comアンケート




-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
所謂、スポ根ものでは無いです。ただ登場人物が、水泳をするくだりがある、それだけです。ですがその中で成長する登場人物にスポーツの大切さを気付かされます。水泳を趣味にしている自分としてはとても身近な作品です。(ぴか/女性/30代)
-
ななちん




-
とにかくスゴイ
あの日、死んだ同級生は誰なのか、それを探す話に尽きるのですが、チームを組んで、必死にその運命をくつがえそうとするみんなの姿に感動。この感動は下巻に引き継がれます。一気読みです。続きが絶対気になってしまうので、絶対、下巻も同時に買って下さい。



























