- 蒙求
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角川文庫 角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス中国の古典 Bー1ー11
- 価格
- 817円(本体743円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044072216
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[BOOKデータベースより]
有名な「蛍の光、窓の雪」の歌のもとになった勤勉な男たちの話、夏目漱石のペンネームの由来になったひねくれ者の話。もともと子供の暗誦用に編集された『蒙求』は、礼節や忠義、夫婦のあり方など、大人が身につけておくべき不変の教養も多く含まれている。江戸から明治の日本でたくさん読まれ、現代に通じる教訓や逸話も多い。本シリーズならではの詳しい解説とコラムで、中国の歴史を知らなくても十分に楽しめる一冊。
鷹のように残酷な〓(しつ)都、子持ち虎より恐ろしい〓(ねい)成
[日販商品データベースより]才気と意気込みに富む挨拶をする陸雲と荀隠
親のため、毛義は辞令を押しいただき、子路は米を背負った
孫楚は石で口をすずぎ、〓(かく)隆は書物を虫干しする
奇抜な方法で天子に進言し、その愛人に疎まれた袁〓(おう)と衛〓(かん)
よき理解者がいてこそ音楽は生きることを感じた向秀と伯牙
魯褒は『銭神論』で世俗を批判、かたや崔烈は金にまみれた
子のため、王陵の母は剣に伏して死に、孟子の母は三遷した
男をしのぐ才女だった斉后と王凝之の妻謝氏
しかめ顔も美しい西施と、魅力的なしなを作る孫寿〔ほか〕
有名な「蛍の光、窓の雪」の歌のもとにもなった勤勉な男たちの話、夏目漱石のペンネームの由来になったひねくれ者の話。もともと子供の暗誦用に編集された『蒙求』は、礼節や忠義、夫婦のあり方など、大人が身につけておくべき不変の教養も多く含まれている。江戸から明治の日本でたくさん読まれ、現代に通じる教訓や逸話も多い。本シリーズならではの詳しい解説とコラムで、中国の歴史を知らなくても十分に楽しめる一冊!