- 実朝の首
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043930029
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ鎌倉・室町時代の本」レビューコメント
本小説の構想は、葉室氏が「吾妻鏡」を読み、暗殺され奪われた実朝の首が見つかった記述が無いことと、実朝暗殺の二日前に怪異譚を載せていることの意図を考えたところから、始まったそうです。
また、愚管抄の「女人入眼」も、本小説の中心にあります。
本書で示した葉室氏の仮説が、史書に載せられない実朝暗殺の真実かも知れません。
(珈琲はキリマンジャロ/50代/男性)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 葉室さんの作品の最初の一冊。歴史的にも面白いし、登場人物が皆さん素敵なんです。
[BOOKデータベースより]
将軍の首が消えた!尼将軍・政子の深謀とは?『銀漢の賦』『秋月記』『花や散るらん』で時代小説界を席巻した新鋭が挑む、鎌倉幕府最大の謎。
[日販商品データベースより]将軍・源実朝が鶴岡八幡宮で殺され、討った公暁も三浦義村に斬られた。実朝の首級を託された公暁の従者が一人逃れるが、消えた「首」奪還をめぐり、朝廷も巻き込んだ駆け引きが始まる。尼将軍・政子の深謀とは。