- 誰か故郷を想はざる 改版
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041315293
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[BOOKデータベースより]
「おまえは走っている汽車のなかで生まれたから、出生地があいまいなのだ」。一所不住の思想に取り憑かれた著者は、やがて母のこの冗談めいた一言に執着するようになる。酒飲みの警察官の父と私生児の母との間に生まれて以来、家を出、新宿の酒場を学校として過ごした青春時代を表現力豊かに描く。虚実ないまぜのユニークな自叙伝。
第1章 誰か故郷を想はざる(汽笛;嘔吐;羊水;誰でせう;排泄;庭;へっぺ;聖女;神;空襲;玉音放送)
[日販商品データベースより]第2章 東京エレジー(友人;賭博;政治;反読書;戦後;旅路;大学闘争)
酒飲みの警察官と私生児の母との間に生まれて以来、家を出て、新宿の酒場を学校として過ごした青春時代を、虚実織り交ぜながら表現力豊かに描いた寺山修司のユニークな「自叙伝」。