- 明治開化安吾捕物帖 改版
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041100219
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【2017年10月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
坂口安吾によって書かれたユーモアある捕物帳です。(hase/男性/10代)
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HonyaClub.comアンケート
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
70年代にテレビドラマシリーズになった文明開化直後の明治を舞台にした捕物帖の原作です。歴史上の人物も登場し読みやすい内容です。岡本綺堂「半七捕物張」と読み比べても面白いです。(ゆうぱぱ/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
文明開化の明治新世相のなかで、次々と起きる謎の奇怪な事件。それにのぞむは、赤坂氷川町の隠宅で自適の日々を送る、幕末の英傑、勝海舟。彼の名(迷?)推理にほだされつつ、事件解決に活躍する紳士探偵、結城新十郎。そして勝手に首を突っ込んでくる、個性様々な仲間たち。独特のユーモアと毒舌のなかに文明批評のわざをピリリときかせながら、卓抜な推理的構成で捕物帖の面白さを堪能させる、安吾の傑作エンタテインメント。
[日販商品データベースより]文明開化の世に次々と起きる謎の事件。それに挑むのは、紳士探偵・結城新十郎とその仲間たち。そしてなぜか、悠々自適の日々を送る勝海舟も介入してくる……世相に踏み込んだ安吾の傑作エンタテイメント。