- 深海カフェ海底二万哩 3
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041054857
[BOOKデータベースより]
サンシャイン水族館の回廊傍の扉を開くとそこは“深海カフェ”。“心の海”に宝物を落としてしまった人だけにその入り口は見えるという。誰にでも意見を合わせ何も決められなくなった女性や、誰かの宝物を食べてしまったデメニギスが客として現れる。彼らの宝物を僕、来栖倫太郎は店主の深海やメンダコのセバスチャンと一緒に探すのだ。でもある日、うっかり“心の海”に墜ちて行ってしまった僕。そこで出会ったのは?
[日販商品データベースより]サンシャイン水族館のミズクラゲの回廊のそばにある扉を開くと、そこは“深海カフェ 海底二万哩”という不思議な空間。そっと入り込んだ僕、来栖倫太郎をいつものように深海(ふかみ)とその執事でメンダコのセバスチャンが歓迎してくれる。今日の客は、八景島シーパラダイスに繋がった入り口からやってきたと思われる女性、真帆。誰にでも意見を合わせ、自分では何も決められない彼女はなぜそうなってしまったのか、それを探りに深海たちは真帆と一緒に彼女の“心の海”に潜ってみる。(「クダクラゲシュークリームサワー」)。他に、誰かの宝物を呑み込んでしまったようだ、というデメニギスの相談を受ける(「デメニギスゼリーケーキ」)。うっかりセバスチャン共々、カフェ店内から“心の海”に落っこちてしまった倫太郎が出会ったのは?(「シーフードサンドイッチ」)。日本最古の水族館を調べて、葛西臨海水族園で出会ったのは、「幽落町」にでてくるアノ人だった!(ブレイクタイム アクアミュージアムヒストリー)
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