- 名画に見る男のファッション
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041042045
[BOOKデータベースより]
「短パンで脚線美を誇示してハイヒールを履く心情」「結婚記念の肖像画でコスプレをしている理由」「男性らしさを強調する下着の秘密」―絵画30点に描かれた当時の男性ファッションの流行と、男の美への執念を、大ヒット「怖い絵」シリーズの中野京子が鮮やかに斬る。男たちが暑さにも痒みにも耐え頑張る様子には、古今東西まさに“オシャレは我慢”だと実感!美術ファンもファッションマニアも楽しめます。
軍服、命―ジャック・ルイ・ダヴィッド『アルプス越えのナポレオン』
エリマキトカゲ…ではない―フランス・ハルス『聖ゲオルギルス市民隊幹部の宴会』
ダンディ、かくあるべし―ジョバンニ・ボルディーニ『ロベール・ド・モンテスキュー伯爵の肖像』
お下がりでも貴重品―伝ピエトロ・アントニオ・ロレンツォーニ『大礼服姿の少年モーツァルト』
聖書時代のパンク―レオナルド・ダ・ヴィンチ『洗礼者ヨハネ』
派手なスイス傭兵―伝ヨハネス・ルドルフ・マヌエル『傭兵』
お洒落な丹前―ヨハネス・フェルメール『地理学者』
若者しか似合わない―ヘンリー・ウォリス『チャタートンの死』
悪趣味のきわみ―ティツィアーノ・ヴェチェリオ『皇帝カール五世と猟犬』
道化は目立つべし―ヒエロニムス・ボス『愚者の船』〔ほか〕
大真面目なのにおもしろい!絵画が明かす、男の美への執念!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カラー版 西洋絵画のお約束
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年10月発売】
- フェルメールとオランダ黄金時代
-
価格:924円(本体840円+税)
【2025年04月発売】
- 怖い絵の中のモノ語り
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年12月発売】
- 中野京子と読み解くクリムトと黄昏のハプスブルク
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年06月発売】
- 災厄の絵画史
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2022年12月発売】
大真面目なのにおもしろい! 絵画が明かす、男の美への執念!