- 乱気流 下
-
小説・巨大経済新聞
角川文庫 17415
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041002971
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[BOOKデータベースより]
ワンマン社長の独裁体制のもと、全国紙・東京経済産業新聞社は混迷を深めていた。ついには子会社の手形流出という仰天の事態が発生。架空発注で手形を乱発し裏金作りにあてていたのだ。バブル経済を煽ったとの批判を受けつつも、日本経済の発展を支えた誇りまでかなぐり捨てるのか?心ある新聞記者たちの、醜聞にまみれた経営陣との闘いが始まる!マスコミ経営の内実を暴き、報道の倫理と責任を鋭く問う、経済小説の真骨頂。
[日販商品データベースより]圏外と目されていた宇野は東経産新聞の社長に就任するやワンマン化し、役員たち周囲のゴマすりが社の腐敗を進行させる。子会社の手形流出という事態に、自浄力を示そうと立ち上がる記者。マスコミ界に迫る長編。