- 「豊臣政権の貴公子」宇喜多秀家
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040822877
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年09月発売】























[BOOKデータベースより]
瀬戸内の小領主から備前美作両国を治める大大名になった宇喜多氏。“表裏第一ノ邪将”と呼ばれた父・直家の後を継ぎ、宇喜多秀家は若くして豊臣政権の「大老」にまで上りつめる。しかし、その運命は関ヶ原での敗北を境にして一変。ついには八丈島に流罪となる。激動の時代を生き抜いた執念の男の生涯はどのようなものだったのか。最新研究をもとに実像を描きだす決定的評伝!
第1章 戦国乱世の終焉(大名権力宇喜多氏の誕生;天下統一)
[日販商品データベースより]第2章 期待の若武者(異例の厚遇;第一次朝鮮出兵)
第3章 豊臣政権の黄昏(岡山城・城下町の整備と惣国検地;関白秀次事件と第二次朝鮮出兵)
第4章 栄華の果て(宇喜多騒動と関ヶ原合戦;没落大名のそれから)
瀬戸内の小領主から備前美作両国を治める大大名にまでなった宇喜多氏。“表裏第一の邪将”と呼ばれた父・直家の後を継ぎ、宇喜多秀家は若くして豊臣政権の「大老」にまで上りつめる。しかし、その運命は関ヶ原での敗北を境にして一変し、ついには八丈島に流罪となる。なぜ秀家はかくも秀吉に愛されたのか。なぜ西軍大将格でひとりだけ生き延びることができたのか。なぜ、その一族(宇喜多一類)は現代まで続いたのか。激動の時代を生き抜いた執念の男の実像を、最新研究をもとに描きだす決定的評伝!