- 「考える人」は本を読む
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040821139
[BOOKデータベースより]
仕事も勉強も人間関係も、困ったときはまず「検索」。便利さとひきかえに失っているのが、自ら考える時間かもしれません。読書の海を泳ぎ続けてきた著者が「考える」をテーマに25冊を厳選。きっと大切な一冊に出会えます。
1 読書を考える
2 言葉を考える
3 仕事を考える
4 家族を考える
5 社会を考える
6 生と死を考える
糸井重里さんに推薦をいただきました!
「河野さんは読書の森の管理人だ。
木を見て、なおかつ森を見ている人。」
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【目次】
1 読書を考える
『それでも、読書をやめない理由』 デヴィッド・L・ユーリン 柏書房
『〆切本』 左右社
『「本屋」は死なない』 石橋毅史 新潮社
『ボン書店の幻――モダニズム出版社の光と影』 内堀弘 ちくま文庫
2 言葉を考える
『わが盲想』 モハメド・オマル・アブディン ポプラ社
『僕らの仕事は応援団。――心をゆさぶられた8つの物語』 我武者羅應援團 大和書房
『スローカーブを、もう一球』 山際淳司 角川文庫
『展望台のある島』 山川方夫 慶應義塾大学出版会
3 仕事を考える
『思い出し半笑い』 吉田直哉 文藝春秋
『姉・米原万里――思い出は食欲と共に』 井上ユリ 文藝春秋
『夜中の電話――父・井上ひさし 最後の言』 井上麻矢 集英社インターナショナル
『作家が死ぬと時代が変わる』 粕谷一希 日本経済新聞社
4 家族を考える
『小倉昌男 祈りと経営――ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』 森健 小学館
『秋山祐徳太子の母』 秋山祐徳太子 新潮社
『願わくは、鳩のごとくに』 杉田成道 扶桑社
『「私」を受け容れて生きる――父と母の娘』 末盛千枝子 新潮社
5 社会を考える
『広告は、社会を揺さぶった――ボーヴォワールの娘たち』 脇田直枝 宣伝会議
『大東京 ぐるぐる自転車』 伊藤礼 東海教育研修所
『ゴミが降る島』 曽根英二 日本経済新聞社
『ジーノの家』 内田洋子 文藝春秋
6 生と死を考える
『さもなくば喪服を』 D・ラピエール&L・コリンズ ハヤカワ文庫
『へろへろ――雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』 鹿子裕文 ナナロク社
『モリー先生との火曜日』 ミッチ・アルボム NHK出版
『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』 ランス・アームストロング 講談社文庫
『つながりあういのち』 千石正一 ディスカヴァー・トゥエンティワン
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