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[BOOKデータベースより]
70年代に始まり、次々に登場する胎児診断技術。黎明期から最先端事情まで、取材で浮かび上がる出生前診断の「全容」。晩産化が進み、産科医療も進歩するなかで、多くの女性たちが重い問いに対峙し、葛藤している。体験者の生の声、医療者の賛否両論に日本で唯一人の出産ジャーナリストが迫る。
第1章 動き出した次世代の検査
第2章 女性たちの出生前診断体験
第3章 「羊水検査」で出生前診断は始まった―ある医師の語りを中心に
第4章 1990年代「母体血清マーカー検査」をめぐる混乱
第5章 超音波検査とグローバリゼーションの波
第6章 これからの出生前診断
新しい技術の導入が進む「出生前診断」。検査を受けるか否か。結果をどう受けとめるか。晩産化も進む中、より確実な妊娠を願い、葛藤する女性たちの声と、産科医療の現場から課題を探る。
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