- シンセミア 1
-
- 価格
- 550円(本体500円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022643773
[BOOKデータベースより]
20世紀最後の夏、神の町で何が起きたのか?『ニッポニアニッポン』や『グランド・フィナーレ』につらなる“神町クロニクル”の壮大な幕が開く。伊藤整文学賞と毎日出版文化賞をダブル受賞した本作は、デビュー10年にして到達した著者最高の傑作長篇である。文庫オリジナルの神町地図と年表を収録。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
さくらんぼで有名な山形県東根市の神町がものすごいことになる!あり得そうであり得ない、エログロ、スプラッターでありながらどこまでもリアルな衝撃の群像劇。(deerglove/男性/40代)
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猫町
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世界を創る
これだけの世界を構築してしまうとは恐れ入りました。
小説とは現実とのつなりによってできているということが実感できる作品です。
登場人物の数が結構多いので、関係図をネットで落としてたまに確認しながら読みました。
神町という土地に築かれた“世界”に翻弄される人間たち。
人間の存在以前に“世界”があることを気付かせてくれます。