
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート




-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
政治ジャーナリストの筑紫哲也氏と野球評論家の野村克也氏との対談。野球人の話でありながら、野球外の人にも相通ずる、人材育成や組織論。(のり/男性/50代)























[BOOKデータベースより]
「反骨精神を利用して選手を開花」「リストラとはもう一度作り直すこと」と野村氏が語れば、筑紫氏は、乱世には「いかにいい人材を確保し続けられるかどうかが非常に大きいと思う」と応じ、“指導論”“組織論”“人間関係”を語りつくす。現代社会で生き抜くための指南書。
1章 “功なき者”で勝つ(野球とは失敗のスポーツである;「満は損を招き、謙は益を受く」 ほか)
2章 再生工場の内側(反骨精神を利用して選手を開花させる;いきなり厳しい場面で起用するのが極意 ほか)
3章 捕手の時代(梶山が辞めてガタガタになった内閣;捕手は看護婦か、中間管理職か ほか)
4章 リストラ時代を生き残る(未だに頭の使い方が分からない人がいる;「地獄のキャンプ」ほど滑稽なものはない ほか)