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[BOOKデータベースより]
仏教は日本人の精神の基層を形成する重要な要素である。それが日本人の無意識にまで定着したがために、仏教がいかに現代社会においても有用であるかが見えにくくなっている。紀元前五世紀頃に誕生した人類の宝ともいえる仏教が中国を経て伝来し、現代社会や日本人に残した痕跡をたどることで、今を生きる私たちにとっての仏教の意味を問い直し、これからの日本人を励まし、自ら耐えがたき困難な時代を生き抜き、強靭で豊かな日本へと変えていくための道を探る。
第1章 ブッダはキリストと何が違うのか?(キリストとブッタは似ている?;預言者と神の子;大菩薩の救済;個人主義の持つ困難への対処;キリストという装置、ブッダという装置)
[日販商品データベースより]第2章 日本仏教はインド仏教と何が違うのか?(仏教の主要概念―業(カルマ);カースト社会へのアンチテーゼ;ローカル社会を超えて;日本での仏教受容の姿;キリスト教と仏教)
「ふしぎなキリスト教」の著者が、仏教やキリスト教、西欧哲学の原典から、そのロジックを取り出し、日本人の無意識に定着した仏教の輝きを、再び取り戻す。日本社会を蘇らせるための刺激的な魅力に満ちた対談。