- 高村光太郎
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 1991年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061961173
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[BOOKデータベースより]
敗戦後の岩手の山中に、己を閉塞させた高村光太郎。彼の留学体験に、父・光雲への背反、西洋文化の了解不可能性を探り、閉塞の〈実体〉を解明する。著者の文学的出発の始めに衝きあたった巨大なる対象―その生涯、芸術、思想を論じ、高村光太郎の思想的破綻を自らの全戦争体験をかけ強靭な論理で刳り出す初期の代表的作家論。
高村光太郎(『道程』前期;『道程』論;『智恵子抄』論;詩の註解;戦争期;敗戦期;戦後期)
小論集(「出さずにしまつた手紙の一束」のこと;詩のなかの女;高村光太郎鑑賞;高村光太郎の世界;高村光太郎私誌)
春秋社版『高村光太郎選集』解題(端緒の問題;〈自然〉の位置;成熟について;崩壊の様式について;二代の回顧について;高村光太郎と水野葉舟;彫刻のわからなさ)