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[BOOKデータベースより]
「わたしの病院、犬が来るの」それは、子どもたちへのすばらしい贈り物だった。日本で初めて小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。入院中であっても子どもたちが豊かな時間を過ごし、困難を乗り越えていけるように、医師や看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く牧師)等多くのスタッフたちで行われる取り組みを、4人の子どもたちの生死を通して描いた感動の記録。
第1章 子どもたちの生きる力を引き出す
第2章 出会い
第3章 闘いの日々
第4章 別れ
第5章 最後まで豊かな時間を
第6章 病を生きるということ
第7章 それぞれのその後
日本で初めて小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。医師や看護師、保育士、心理士など多くのスタッフたちで行われる取り組みを、4人の子どもたちの生死を通して描いた感動の記録。
「わたしの病院、犬がくるんだよ」聖路加国際病院、小児病棟での物語