- 素粒子の世界を拓く
-
湯川秀樹・朝永振一郎の人と時代
学術選書 017
京都大学学術出版会
湯川・朝永生誕百年企画展委員会 佐藤文隆- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784876988174
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[BOOKデータベースより]
巨大な科学界に成長した物理学も人の歴史に他ならない。素粒子物理学の世界を創造してノーベル賞に輝き、戦争による荒廃から復興する勇気を人々に与えた湯川秀樹・朝永振一郎の生誕から百年―豊かな営みとしての科学を再生するために、物理学の巨人を育んだ時代を知り、彼らが時代の負託にどう応えたかを学ぶ。日本の誇る科学の業績が、21世紀に生きる我々にとって持つ意味は何か?日本の誇る科学史を珠玉の評伝として読む。
量子力学と原子核の登場まで
[日販商品データベースより]第1部 二人の歩んだみち(生い立ち―物理学に志すまで;湯川の中間子論―未知の荒野へ;朝永のくりこみ理論―場の量子論の完成;戦後の科学復興と平和運動)
第2部 二人の時代(京大教授の息子たち;一中・三高・京大―二人が学んだユニークな学校;量子物理黎明期の日本;拓かれた素粒子の世界)
二人が問いかけるもの
湯川秀樹・朝永振一郎の生誕から100年。物理学の巨人たちはいかに育まれたのか。彼らは時代の負託にどう応えたのか。日本の誇る科学史を珠玉の評伝として読み、21世紀に生きる我々にとっての意味を考える。