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[BOOKデータベースより]
自動車好きの久米正雄、ラジオにハマる長田幹彦、鉄道を見る夏目漱石…。急速に変化していく“趣味”は小説や随筆にどう描かれたのか。大正・昭和初期の作家の文章から“趣味”の近代化をたどる。
1 旅は世につれ(鉄道のある散文風景―大正期の場合;旅する気持ちはどこにある?―関東大震災の頃の鉄道旅行 ほか)
[日販商品データベースより]2 自動車、飛行機、そして空の彼方へ(疾走する自動車―ビークルとしてのメディア;大空をかけめぐる飛行機―夢と科学の最先端 ほか)
3 メディアの機械化(蓄音機とレコードをめぐる愛の形―趣味の音楽風景;ラジオをめぐる作家たち―ラジオ黎明期の場合 ほか)
4 自然と身体をめぐる「科学」(天気の行方―空を見上げる作家たち;医学は人を救えるか―「科学」が身体とぶつかるとき ほか)
急速に変化していく趣味は小説や随筆にどう描かれたのか。近代化が人々に浸透する大正時代から、大きく変動し始める昭和初期に焦点をあて、作家の眼差しや作品を描くことで、近代化の風景を「趣味」の地点から辿る。