- アメリカ文学のなかの子どもたち
-
絵本から小説まで
Minerva英米文学ライブラリー 12
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623040261
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【1991年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
大人の世界に通じる扉を開けるためには、子どもは多くの試練と冒険を体験しなければならない。その過程において子どもは、どのような論理と発想を駆使して大人の世界に揺さぶりをかけ、自らのイメージを確立していくのか。本書は、アメリカの児童文学と小説を中心に、そこに表現された子どもたちの冒険の1つひとつをいわば追体験した記録である。
主題としての子ども
[日販商品データベースより]第1部 まなざしの冒険(越境する子どもたち―反復される構図;失楽の悲劇―アメリカ小説における子ども;他者との出会いを求めて―シャーウッド・アンダソンの子ども像)
第2部 不思議な少年と少女たち(身体記号の文法―ノーマン・ロックウェルとグレアム・グリーン;家族の神話―ルイザ・メイ・オルコットの『若草物語』;陽気な孤児の冒険―ホレイショ・アルジャーの『ボロ着のディック』 ほか)
第3部 異文化としての自然(過去の風景―マーク・トウェインと自然;アイザック・マッキャスリンの教育―フォークナーの「熊」;子どもと自然―アメリカの絵本から小説まで)
アメリカ児童文学と小説を中心に、そこに表現された子どもたちの冒険のひとつひとつを追体験した記録。少年・少女たちの物語を読み、子どもの体験が意味することを読み解こうとした、子どもをめぐる冒険の書。