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[BOOKデータベースより]
歴史認識問題に揺れる東アジアとは違い、ヨーロッパでは歴史・記憶の共有と和解が進んでいるように考えられている。しかし、ヨーロッパを中東欧やロシアまでを含む全体として捉えると、そこには「記憶の戦争」と呼ばれるほどの激しさを伴う歴史観の亀裂と分断が見られる。EUとロシアの境界に位置し、複雑な記憶が幾重にも交錯するバルト諸国の状況を通して、ヨーロッパにおける歴史認識の抗争を見る。
プロローグ 「ブロンズの夜」―二〇〇七年四月エストニア・タリン
[日販商品データベースより]第1章 歴史に埋め込まれた紛争―バルト諸国史をめぐる対立の構図
第2章 排除か、統合か、同化か―ロシア語話者住民問題
第3章 「記憶の戦争」―歴史と記憶をめぐる政治と紛争
第4章 ヴァシリー・コーノノフ―反ファシズム英雄から戦争犯罪者への転落と反転
エピローグ 接続される歴史・記憶政治―モスクワ・北京・東京
歴史・記憶の共有と和解が進んでいるように捉えられているヨーロッパ。中東欧やロシアまで視野を広げると、歴史の記憶をめぐる亀裂や対立がある。バルト諸国の状況から、ヨーロッパにおける歴史認識の抗争を見る。