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[日販商品データベースより]
中国では、改革開放以来、企業家を会員として同業で協力し合う同業組合=「行業協会」が復活し、中国経済に大きな影響を与えつつある。中国の同業組合は、清朝末期から中華民国期・中華人民共和国成立初期に生成・発展し、歴代の政府は同業組合に税の徴収を請け負わせてさえいた。しかし、こうした同業組合は、中国共産党による急激な社会主義化によって、1950年代後半にいったんは消滅していた。現代中国の国家・経済のあり方を考えるためにも、歴史的な視点から国家と同業組合との関係を考察していく必要があるのではなかろうか。