この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 箱庭西洋史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年01月発売】
- ロベスピエール
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2024年08月発売】
- プリニウスの博物誌 1(第1巻〜第6巻) 縮刷第二版
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2021年09月発売】
- 暴力とポピュリズムのアメリカ史
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年01月発売】
- ロイヤルスタイル英国王室ファッション史
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年07月発売】
[BOOKデータベースより]
“日本翻訳出版文化賞”に輝いた画期的訳業、ついに復刊。現存する世界最古の百科全書を完訳。驚くべき古典文化を知る無限の宝庫。
第7巻 人間
[日販商品データベースより]第8巻 陸棲動物の性質
第9巻 水棲動物の性質
第10巻 鳥の性質
第11巻 昆虫の種類
現存する世界最古の百科全書を完訳。驚くべき古典文化を知る無限の宝庫。
「第7巻」―重要な手紙4通を同時に口述したカエサルの精神力、ポンペイウスやカトーの業績、不幸な晩年を送ったアウグストゥスの運命など、数々のエピソードをまじえながら人間そのものを探求した巻。
出産、天才、偉人、運命、寿命、死について、また文字や武器、時計の発達、ひげそりの風習などの克明な記述から当時の生活が浮び上がってくる。
「第8〜11巻」―陸棲動物、水棲動物、鳥類、昆虫、人間の体の構造と器官について詳細に記している、特に人間と関係の深いゾウ、ライオン、イルカ、イヌ、ミツバチなどの記述は微細で、当時の動物の扱い方、考え方がわかる。
またガチョウの肝などのぜいたくな食物、カタツムリやウナギの養殖、染料をとるムラサキ貝、真珠とそれにまつわる話などは今日でも興味深い。
※本書の内容は、2012年刊行の「縮刷版」と同一のものとなります。