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- 跨境 第11号 2020
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日本語文学研究
特集:アジアにおける日本語学・文化の越境と翻訳
高麗大学校日本研究センター 笠間書院
東アジアと同時代日本語文学フォーラム 高麗大学校GLOBAL日本研究院- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784305403117
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[BOOKデータベースより]
特集:アジアにおける日本語文学・文化の越境と翻訳(韓国における科学小説の受容―ジュール・ウエルーヌ作、李海朝述譯『科学小説 鉄世界』の啓蒙性と科学的想像力を中心に;「媒介者」としての翻訳―丹羽純一郎訳『欧州奇事 花柳春話』を視座に ほか)
[日販商品データベースより]一般論文(インドネシア人像とプロパガンダの手法との関係―北原武夫『インドネシア人の性格』を中心に;山崎豊子『大地の子』論―陸一心の人物像をめぐって)
研究資料(在日ディアスポラの生態学的文化地形とグローカリティー;鎌倉文庫の単行本出版目録 ほか)
書評(“『京城日報』文学・文化叢書”全13巻;『日帝強占初期韓半島刊行日本語民間新聞の文藝物』叢書 ほか)
雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。
【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な 人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学 研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】...創刊の辞より
第11号の特集はアジアにおける日本語文学・文化の越境と翻訳