- 涙色のほほえみ
-
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784596728814
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[BOOKデータベースより]
瞳も言葉も冷たいのに、ときに優しい。彼の矛盾に戸惑うばかりで…。アビゲイルはいま、早急にお金が必要だった。看護師をしていた病院は亡き母の看病のために辞めていたし、少しずつ切り崩していた貯金も、葬儀代で底をついてしまったのだ。そしてオランダでの仕事で出逢ったのが、ファン・ワイケレン教授。外科医の彼は容姿端麗で、聞き惚れるほどすてきな声の持ち主だけれど、視線にも口調にも温かみはなく、なんだか嫌われているような気がする。でもどんなにうとまれても、彼を見ると胸がどきどきしてしまう!教授は昔、誰かに傷つけられて、冷たく気難しい人になったという。彼がまた人を愛せるよう、私が役に立てたらいいのに。だから今日も、涙を隠してほほえむアビゲイルだったが…。
[日販商品データベースより]瞳も言葉も冷たいのに、ときに優しい。
彼の矛盾に戸惑うばかりで……。
アビゲイルはいま、早急にお金が必要だった。
看護師をしていた病院は亡き母の看病のために辞めていたし、
少しずつ切り崩していた貯金も、葬儀代で底をついてしまったのだ。
そしてオランダでの仕事で出逢ったのが、ファン・ワイケレン教授。
外科医の彼は容姿端麗で、聞き惚れるほどすてきな声の持ち主だけれど、
視線にも口調にも温かみはなく、なんだか嫌われているような気がする。
でもどんなにうとまれても、彼を見ると胸がどきどきしてしまう!
教授は昔、誰かに傷つけられて、冷たく気難しい人になったという。
彼がまた人を愛せるよう、私が役に立てたらいいのに。
だから今日も、涙を隠してほほえむアビゲイルだったが……。
唯一無二の作風で世界中のファンから愛される名作家ベティ・ニールズが1972年に発表した本作。けなげなヒロインのせつない片想いの行方やいかに?