- 夕闇通り商店街 純喫茶またたび
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- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591179345
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[BOOKデータベースより]
神社の境内の先に、突然見えてくるのは「夕闇通り商店街」。そこは現世と幽世の境目にある、あやかしたちが営む商店街。現世との境界があいまいになったときに、心が不安定な人間が導かれるのだという。「純喫茶またたび」は、古き良き空気が流れるお店である。店主は蝶ネクタイをつけた黒猫で、お代は頼んだメニューにまつわる「思い出」を話すことだというが…。懐かしい料理を通して“自分の心”に気づいていく連作短編集。
[日販商品データベースより]<内容紹介>
神社の境内のその先に、夕方から夜にかけてのみ開く商店街『夕闇通り』がある。
きれいな提灯が立ち並ぶそこは、現世と幽世の境目にある、あやかしたちが営んでいる商店街。現世との境界があいまいになったときに、不安定な人間が導かれたように訪れるのだという。
夕闇通り商店街にたたずむ、レトロな喫茶店「純喫茶またたび」。
カウンター、蓄音機などがあり、古き良き空気が流れるお店である。
店主は蝶ネクタイをつけた黒猫で、お代は頼んだメニューにまつわる「思い出」を話すこと。
クリームソーダやナポリタン。懐かしい料理を通して「思い出」に隠されていた〈自分の心〉に気づいていく……。
<著者プロフィール>
2018年『菓子先輩のおいしいレシピ』で小説家になろう×スターツ出版文庫大賞の特別賞を受賞し、書籍化デビュー。著者に『恋する金曜日のおつまみごはん〜心ときめく三色餃子〜』、『異世界でお菓子を振舞ったら、王子と竜騎士とモフモフに懐かれました』などがある。