- 死刑について私たちが知っておくべきこと
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480685223
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[BOOKデータベースより]
死刑制度に「なんとなく」で賛成または反対していませんか。冤罪があれば取り返しのつかない「究極の刑罰」にもかかわらずその実態は知られておらず、十分な議論もなされていない。日本の死刑制度とその運用にはどのような問題があるのか、維持するのならどうあるべきか、考えるための材料を示す。
第1章 死刑はどのように運用されている?
[日販商品データベースより]第2章 刑事荒策の暗黒時代とその後
第3章 被害者を支援するとはどういうことか
第4章 死刑存置派と死刑廃止派の水掛け論
第5章 日本の市民は本当に死刑を望んでいるのか
第6章 「死刑は残虐な刑罰か」の過去・現在・未来
第7章 アメリカが死刑を維持するためにとった7つの観点
第8章 死刑存廃論のミニマリズム
賛成派も反対派も「思い込み」で語る前に――
・犯罪抑止力はあるともないとも言えない
・「国民世論の多くが賛成」の根拠には問題がある
・「絞首刑は残虐か」の検証は70年以上行われていない
・政府は執行の具体的な情報を公開していない
死刑制度に「なんとなく」で賛成または反対していませんか。
冤罪があれば取り返しのつかない「究極の刑罰」にもかかわらず
その実態は知られておらず、十分な議論もなされていない。
日本の死刑制度とその運用にはどのような問題があるのか、
維持するのならどうあるべきか、考えるための材料を示す。