- 読まれる覚悟
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480685124
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[BOOKデータベースより]
小説は、読者に読まれてはじめてその世界が立ち上がります。たくさんの人に読んでほしいと思うのは、小説家の性。でも、いいことばかりではありません。誤読されたり、批判されたり、神様のように祭り上げられたり。そんなときに自分の心を守って、書き続けるための、読まれ方入門。
第一章 本を出したらどうなる?(まったく売れていないようだ;誰にも読まれていないようだ ほか)
[日販商品データベースより]第二章 読者との理想的な距離感(誤読されたら;読まずに批判されたら ほか)
第三章 批評との共存の仕方(冷笑されたら;なぜ論理のない批評に傷つくのか ほか)
第四章 ファンダムと生きてゆく(作者=神になったら;作品ごと軽蔑されたら ほか)
"小説は、読まれてはじめて完成する。
だから、たくさんの人に読んでほしいと思うのは、小説家の性。
でも、いいことばかりではありません。
誤読されたり、批判されたり、神様みたいに言われたり。
そんなとき、誠実に応え、自分の心を守って書き続けるための、《読まれ方入門》。
「小説を一生懸命書いて、誰かに読まれたいと願って、それなのにいざ読まれるとなると、辛いことも起こります。矛盾しているかもしれませんね。
わたしは、小説家という仕事には""読まれることそのものの痛み""がつきものなんじゃないかと思っています。
解釈されることは、傷を受けることだからです。」(「はじめに」より)"