- パレスチナ詩集
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480439536
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[BOOKデータベースより]
「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。
1(パレスチナから来た恋人;地がわれらを圧迫して)
[日販商品データベースより]2(道のなかにさらなる道;この大地にあって ほか)
3(壁に描く)
4(韻律がわたしを選ぶ;してしまったことに言い訳などしてはいけない ほか)
パレスチナに生まれ 入獄と亡命を生きた大詩人
惨事と野蛮に抗して 詩は可能か
「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。