- 東アジア現代史
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076670
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[BOOKデータベースより]
「日本」「中国」「朝鮮」諸国を擁する東アジア世界は「鎖国」の終焉と共に近代化を迫られた。西洋列強の外圧の中で、植民地化や二度の大戦を経て、二一世紀の現代、劇的なまでの経済発展を達成している。一方で中国と朝鮮半島には今なお冷戦構造が残り、約二百年にわたるこれまでの歴史は、少子高齢化や安全保障にかかわる難問を投げかけている。協調と衝突を繰り返し突き進んできた過去を振り返り、未来につなげる通史決定版。
東アジアの地域的特徴
[日販商品データベースより]明治維新から日清戦争へ
韓国併合・辛亥革命と東アジアの変動
第一次世界大戦・ロシア革命と東アジア
日中戦争への道
日中戦争―戦争の東アジア(1)
太平洋戦争―戦争の東アジア(2)
東アジアの終戦と戦後処理
中国の内戦と朝鮮戦争
日本の高度成長と東アジア
日中国交正常化と東アジア国際関係の変容
東アジアの経済発展―政治と社会、相互関係の変容
共通化する少子高齢化問題
教育・格差問題
対立と共存関係の行方―歴史認識・領土をめぐる対立
鎖国から植民地化、幾度もの戦争を経て今なお残る冷戦構造──
近代化以降の東アジア地域を世界史の中で一望する、決定版通史!
「日本」「中国」「朝鮮」諸国を擁する東アジア世界は「鎖国」の終焉と共に近代化を迫られた。西洋列強の外圧の中で、植民地化や二度の大戦を経て、二一世紀の現代、劇的なまでの経済発展を達成している。一方で中国と朝鮮半島には今なお冷戦構造が残り、約二百年にわたるこれまでの歴史は、少子高齢化や安全保障にかかわる難問を投げかけている。協調と衝突を繰り返し突き進んできた過去を振り返り、未来につなげるための一冊。
『日中関係の基本構造──2つの問題点・9つの決定事項』『新訂 現代東アジアの政治と社会』を基礎とし、大幅に加筆。