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[BOOKデータベースより]
原稿執筆、趣味、病気、結婚と死別…開高と翻訳者・瀬川はあらゆることについて赤裸々に言葉を交わした。
第1章 『夏の闇』の翻訳家と『夏の闇』のモデル
[日販商品データベースより]第2章 『夏の闇』をめぐる翻訳家と作家のQ&A
第3章 『夏の闇』と『Darkness in Summer』
第4章 期待はずれだった『Darkness in Summer』の評価
第5章 短篇集『Five Thousand Runaways』(五千人の失踪者)
第6章 『輝ける闇』と『INTO A BLACK SUN』
第7章 未完に終わった闇シリーズ第三部
第8章 ヘミングウェイ賞とノーベル文学賞
第9章 手紙から浮かび上がる人間・開高健
開高健が翻訳者に明かしていた著作への思い
『輝ける闇』や『オーパ!』などで知られる開高健は、『夏の闇』などを翻訳したセシリア瀬川氏と、翻訳にまつわる質問と回答などで頻繁に手紙を交わしていた。
内容は語句の説明や日米の言い回しの違いなどが中心だったが、次第にプライベートな部分にまで及び、開高は著作にかける思いや思うように書けない悩み、趣味のこと、病気のことなどまでありのままに瀬川氏に打ち明けていた。
これまで知られていなかった開高文学の真実と開高健の素顔を、180通の往復書簡を通じて明らかにする。